68:1[saga]
2019/01/04(金) 00:26:50.11 ID:05oAgRGY0
>>64 伝わればよし
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長宗我部久姫
年齢:15
性格:世話焼き
引っ込み思案
気弱
身長:158cm
一回彼女の家が困窮で奴隷落ちした。
奴隷の烙印を押されている。
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がちゃり、と音を殺そうとして、でもすこし響くドアの音が鳴る。
廊下の光が漏れ、薄暗かった部屋を少し照らす。
そこから一つの影がのぞく。それは見知った顔。
久姫「……祥吾さん」
祥吾「おう、久姫。なにか用か」
ウチの猫はしずかで薄暗いのが好きらしく、部屋の角に座った。
久姫は申し訳なさそうにいう。多分余計なお世話かもしれないとか思っている、そんな顔で。
久姫「……さっき廊下で会ったとき……どこか、寂しそうだったので」
祥吾「あぁ」
祥吾「そういうやつだなァ、お前は」
きっと、その気持ちが申し訳なさを押し切ったのだろう。
祥吾「ちょうど、寂しかったかもしれないな? いっしょに話そう」
きっとこんなやり取りをするのは幼馴染とは言えないだろうな。
どんな会話をしようか。↓1
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