65:名無しNIPPER
2019/01/06(日) 20:45:17.46 ID:FxI25MXV0
絵里「はい、コーヒー。真姫はブラックで良かったわよね?」
真姫「ありがと」
絵里「いいえ。もしかしたら結構待つ事になるかもしれないから」
真姫「ここは…?誰を待ってるの?」
絵里は何も答えなかった。私達は少し古めのビルの前に居る。どうやら、誰かを待っているらしい。なんて、分からない様な言い方をしたけど本当は何となく検討は付いていた。
絵里「冷えるわね。すっかり日が暮れるのも早くなったし。早いものね、一年が過ぎるのも」
沈黙を埋める様に絵里がたわいも無い話を始める。
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