リーリエ「デスゲーム…ですか?」
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8: ◆p25DcWXHRg[saga]
2019/01/01(火) 19:17:39.09 ID:yYMP9r2N0
カキ「お、おい……」

マオ「まさかとは思ったけど…」

スイレン「嘘…ここって……」

ポケモンスクール『』オオオ…

リーリエ「………ポケモンスクール……」ゴクリ

マーマネ「な、なんでポケモンスクールが!?」

アセロラ「ねぇ、サトシ。スクールがあるってことは、ここはやっぱりアローラなのかな?」

サトシ「……うーん……」

マオ「でも……何だか私たちが知ってるスクールとは少し違うカンジがするよ」

スイレン「うん。上手くは言えないけど…おどろおどろしいカンジ…」ムウ

サトシ「何か手がかりがあるかもしれない!とにかく入ってみようぜ!」

アセロラ「うん、だね!」

リーリエ「待ってください!サトシ!アセロラ!」

サトシ、アセロラ「!」

リーリエ「迂闊に入っては危険です!マオやスイレンの言うとおり、ここは私たちが知っているスクールとは少し違うカンジがします!」

サトシ「で、でも……」

リーリエ「それに……私たちの通っているスクールの鐘はいつもネッコアラが叩いてくれているんです!」

リーリエ「論理的結論からいいますと、恐らくこのスクールの中には、先程スクールの鐘を鳴らした"誰か"がいることになるんですよ!」

全員「!」

カキ「……言われてみれば確かにな…」

マオ「"誰か"って……?」

スイレン「……きっと、私たちをこの世界に誘った"誰か"」

マーマネ「ヒエッ」ゾクッ

サトシ「……だったら丁度いいじゃん!そいつに会って俺たちをここに呼び出した理由と、元の世界に戻る方法を教えてもらおうぜ!」

リーリエ「ですが…その方がいたとして、大人しく教えて貰えるとは思いませんが…」

マーマネ「僕たちをこんなとこに連れてきたやつだよ!悪いやつに決まってるよ!」

サトシ「……だとしても、ジッとしてたって何にも始まらないよ!」

アセロラ「うん!サトシの言うとおりだよ!」

アセロラ「サトシ!アセロラはサトシと一緒に行くよ!」

サトシ「おう!行こうぜ!」

スイレン「サトシ!アセロラ!待ってよ!」

タッタッタ

マオ「あー………スイレンまで…」ハァ

カキ「……たくっ…」

マーマネ「ま、まさかスクールの中に入る気…?」ビクビク

リーリエ「………もうサトシとスイレンとアセロラが行ってしまいましたし…それしかないようですね…」ハァ

マーマネ「ヒェー…」


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