574: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/05/03(金) 01:58:56.30 ID:BMm/1y0AO
時雨「うん。僕も扶桑やみんながいいなら同意するよ」
扶桑「決まりね...。じゃあそういう事で、指示に従うっていうのは妥協してあげるわ」
山城「姉様は理解が早くて助かります」
扶桑「その代わり...そっちも何言われてもいい覚悟は持っておくことね。まぁ、そんなの慣れっこでしょうけど」
扶桑は山城を睨みつけていた。
山城「...そうですね。慣れっこですから、構わないですよ」
独特な張り詰めた空気が場を支配した。
こうして第3隊は名実ともに山城が指揮をする事が改めて決まった。
憎悪を取り除く事なく結成されたその因縁の艦隊に未来はあるのか。
それは神のみぞ知る事である。
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