570: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/05/03(金) 01:48:59.54 ID:BMm/1y0AO
だが少なくても時雨においては、どうしても不安が拭えなかったのは事実である。
・・・アイツの力を借りるものか、とあれほど強く決意していてもである。
昨日のブリーフィングでも、真っ先に思い浮かんだ事は憎しみではなく不安だったのだ。
夕立は別だが・・・それは他のメンバーも同じではないだろうか。
最上「...」
満潮「.......クソっ...。」
少しの間、今までヒートアップしていた場に静寂がもたらされる。
扶桑「...そんなに自信があるのかしら?」
やがて扶桑が沈黙を破って尋ねた。
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