52: ◆eZLHgmSox6/X
2019/01/05(土) 00:02:19.20 ID:WoFj9c7TO
山城「...着いたわね」
暁「そ、そうね!」
暁が考え事をしている間に、早くも暁型の部屋の前に着いていたようだ。
山城「それじゃあ、おやすみ」
山城はそれだけ言うと、すぐにこちらに背を向け、歩みを再開させた。
それでもその短い言葉にはどこか優しさが篭っているようにさえ、暁には感じられた。
今だから、やっと、心の底からそう思えるのかもしれない。
624Res/292.76 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20