450: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/03/30(土) 01:25:49.50 ID:vawIU0ZjO
今や悲しみの雨が降り注いでいた心には激しい怒りの炎が灯り、その雨を瞬く間に消し去ったのだ。
時雨「...ねぇ、山城は本当に西村艦隊がおままごとだって言うの?」
時雨「あの時戦いを共にしたメンバーには何も思い入れが無いって言うの?」
時雨の目からは涙が流れ続けていた。
だがその語調は既に湿っぽいものではなくなっていた。
山城「だからそう言ってるじゃない...だって西村艦隊での記憶なんて、自身が沈んだ事くらいよ?まぁ貴方は生き残ったけど...」
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