32: ◆eZLHgmSox6/X
2019/01/02(水) 23:28:15.57 ID:Zv5BfKWRO
暁「(やっぱり山城さんだってホントはみんなと仲良く喋りたいのよ!)」
暁「(それにしても何喋るんだろう?あの山城さんが引き止めたくらいだし、話しにくい相談とかあるのかしら?)」
ホッとした気持ちと、山城とのお喋りが気になるモヤモヤを抱え、暁は個室のドアを開けたのだった。
33: ◆eZLHgmSox6/X
2019/01/02(水) 23:29:10.75 ID:Zv5BfKWRO
とりあえず投下はここまでです
34:名無しNIPPER[sage]
2019/01/03(木) 00:13:32.55 ID:BcJbs2CVo
おつ
35: ◆eZLHgmSox6/X
2019/01/03(木) 23:52:18.49 ID:KiRAgrnLO
こんばんは、相変わらず書き溜めが増えないゴミです
今晩も小出しに投下します
36: ◆eZLHgmSox6/X
2019/01/03(木) 23:55:55.00 ID:KiRAgrnLO
〜
暁「待たせちゃってごめんなさい。それで、何をお喋りするの?」
37: ◆eZLHgmSox6/X
2019/01/03(木) 23:57:28.71 ID:KiRAgrnLO
山城「あら、そうだったのね。実を言うと私は昨日は直接会わなくてね、お祝いとかしてないのよ」
山城「でも長い付き合いの同僚だし、おめでとうくらいは言っとこうと思ったのだけど...」
山城「...私、彼女からも嫌われてるしね。嫌いな相手が一日遅れでお祝いしてくるのも気まずいだろうし、あなたに代わりにさらっと伝えてもらおうと思ったのよ」
38: ◆eZLHgmSox6/X
2019/01/04(金) 00:00:11.67 ID:RYPNVgDLO
暁「(あれ?そんなこと?)」
暁は拍子抜けした。そして少しだけ違和感を覚えた。
暁「(たしかに神通さんは2日がかりの遠征に出てて、昨日はみんなが夕飯を食べ終わった頃にようやく帰ってきたわ)」
39: ◆eZLHgmSox6/X
2019/01/04(金) 00:00:53.19 ID:RYPNVgDLO
暁「(けど、私を引き止めてまでするほどの話じゃないわよね)」
暁「(なんたって、川内さんと那珂ちゃんさんは山城さんの味方っぽいし、明日2人にでも頼めばいい話...)」
山城「...暁?」
40: ◆eZLHgmSox6/X
2019/01/04(金) 00:02:48.57 ID:RYPNVgDLO
暁「いや、そ、そうじゃないわ!」
暁「あのね、山城さん、神通さんは山城さんのこと、すごく嫌ってるとかじゃないと思うわ!」
暁「だからね、今回は私から伝言しておくけど、機会があったら神通さんに話しかけてみてもいいと思うの!」
41: ◆eZLHgmSox6/X
2019/01/04(金) 00:03:45.19 ID:RYPNVgDLO
山城「...そう。まぁ、機会があったらね」
暁「(私の考えすぎだったのかなぁ...)」
山城「じゃあ要件も伝えたし戻りましょうか。前も言った通り、私もこっちだから」
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