292: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/03/17(日) 09:41:01.80 ID:ipNkQLlXO
提督「...私が艦娘達の私的領域に介入しない方針であることは君も知っているだろう?」
提督「たしかにあの険悪な関係は冷や冷やするが、現状それが原因で艦隊運営に支障が出たことは無い」
提督「だから私は静観するだけだ。それに私がしゃしゃり出て仲裁しても、しこり無く解決出来るものではないと思っているからな」
あまり深く考えなければ、提督の主張は論理的なものであった。
事実として提督は良くも悪くも艦娘にあまり口を出さない姿勢である。
それは深海棲艦に実際に対抗する艦娘達こそが自身を1番よく知っているのであり、したがって提督の役目とは彼女らがハイパフォーマンスを実現するための戦術や環境を彼女達の希望に沿って提供するべく尽力する事だ、という彼のポリシーに由来する。
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