290: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/03/17(日) 09:35:47.87 ID:ipNkQLlXO
しかし鎮守府内で唯一立場の異なる提督であれば、少しは結果も変わるかもしれない。
艦隊指揮権を持っており艦娘でもない彼ならば、説得次第では知ってる限りの事情を教えてくれたり、あるいは彼が知らなくても山城本人に事情を話すよう促してくれるかもしれない。
青葉はそう考え、提督から何かしら新情報を得られる期待値は大きいと見ていたのだ。
青葉「司令官なら青葉がそういう返答を求めているわけじゃ無いことは分かるでしょう」
青葉「では聞き方を変えます。司令官は山城さんのトラブルを何故解決しようとしないんですか?」
青葉は追い詰めるように更なる詳しい返答を暗に求めた。
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