23: ◆eZLHgmSox6/X
2019/01/01(火) 10:26:25.19 ID:DdEdvpJ/O
???「よくは聞き取れませんでしたが山城さんの真意を知れるヒントがありそうでしたね...」
そう遠くない別卓で今の2人の会話に聞き耳を立てていた者がいた事など、山城は知りもしない・・・
24: ◆eZLHgmSox6/X
2019/01/01(火) 10:27:58.47 ID:DdEdvpJ/O
今回はここまでです
初詣にでも行ってきます
書き溜めの半分を消費してしまったので今夜は投下できないかもです
25:名無しNIPPER[sage]
2019/01/01(火) 10:42:12.53 ID:/kPldRvhO
Oh... 山城なにをしでかしたらこんなに嫌われるんや...
26: ◆eZLHgmSox6/X
2019/01/02(水) 23:20:39.15 ID:Zv5BfKWRO
結局書き溜めをほとんど増やせてません...
とりあえずまた少し投下します
27: ◆eZLHgmSox6/X
2019/01/02(水) 23:21:45.64 ID:Zv5BfKWRO
〜〜〜
12月9日 02:00 鎮守府廊下
28: ◆eZLHgmSox6/X
2019/01/02(水) 23:22:57.46 ID:Zv5BfKWRO
暁「(川内さんが騒がない日に限ってトイレに起きるなんて...)」
いつも夜中に騒ぎ回る川内は今宵は姉妹艦と仲良く自室に居るらしい。
暁「(お化け...目の前にいたらどうしよう...怖いな...「暁?」 ひぅ!?」
29: ◆eZLHgmSox6/X
2019/01/02(水) 23:23:42.50 ID:Zv5BfKWRO
暁「...山城さん?」
山城「またこんな所で会うとはね」
どうやら山城はトイレから出てきたところのようである。
30: ◆eZLHgmSox6/X
2019/01/02(水) 23:25:30.99 ID:Zv5BfKWRO
暁「山城さんのその格好、心臓に悪いわよ...。2回目だから今回は大丈夫だったけど...」
実は4ヵ月程前、同じような形で2人は出くわしていた。
その時は山城を幽霊と勘違いした暁が気絶寸前になってしまい大変だったのだ。
31: ◆eZLHgmSox6/X
2019/01/02(水) 23:26:52.40 ID:Zv5BfKWRO
山城「...ねぇ、暁。ちょっとだけ喋っていかない?」
暁「喋る...?」
山城「あなたがトイレ終わるまで入口で待ってるから」
32: ◆eZLHgmSox6/X
2019/01/02(水) 23:28:15.57 ID:Zv5BfKWRO
暁「(やっぱり山城さんだってホントはみんなと仲良く喋りたいのよ!)」
暁「(それにしても何喋るんだろう?あの山城さんが引き止めたくらいだし、話しにくい相談とかあるのかしら?)」
ホッとした気持ちと、山城とのお喋りが気になるモヤモヤを抱え、暁は個室のドアを開けたのだった。
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