170: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/02/14(木) 01:25:39.90 ID:17oph7spO
特に主砲については、自身に1番フィットする35.6cm砲か、さらなる火力が出せる41cm砲かという重要な選択肢がある。
なるべく取り回しや機動性を考慮して前者を使いたいが、それならば少しでも火力を上げるために改良等が出来ないかも打診しておきたかった。
171: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/02/14(木) 01:27:24.41 ID:17oph7spO
工廠内に独特な緊張感を纏ったまま時間が流れたが、結局私は目的自体は達成できた。
試作品があるというので改良した35.6cm砲をとりあえず装備させてもらい、もう少しで始まる演習で試させてもらうことになったのだ。
明石は試作品を取りに少しの間工廠の奥へ姿を消し、やがてまた戻ってくると快活な声をあげる。
172: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/02/14(木) 01:29:56.39 ID:17oph7spO
彼女から試作品を受け取る。
明石「それじゃあ、今日の演習での使い勝手とか聞かせてくださいね!」
173: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/02/14(木) 01:32:46.90 ID:17oph7spO
明石「...ふぅー。...ちょっと、大淀?」
大淀「何...明石」
174: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/02/14(木) 01:34:58.25 ID:17oph7spO
明石「...私達は直接暴言吐かれたわけじゃないじゃん」
大淀「それでもあまりに許せるレベルじゃないから皆嫌ってるのに?」
175: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/02/14(木) 01:36:20.38 ID:17oph7spO
明石は何も言えなかった。
176: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/02/14(木) 01:39:07.11 ID:17oph7spO
〜
山城「(そういや明石が言ってた右の砲身を見ろ、って何かしら)」
指示通りに右の砲身を見る。
177: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/02/14(木) 01:39:45.90 ID:17oph7spO
今回はここまでです
いつもずるずると投下時間遅らせてて本当に申し訳ない限りです
178:名無しNIPPER[sage]
2019/02/14(木) 10:44:18.19 ID:Lza0wqucO
乙
179:名無しNIPPER[sage]
2019/02/14(木) 12:35:50.62 ID:JpqHxvdAo
おうー
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