【艦これSS】不器用を、あなたに。
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162: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/02/14(木) 01:12:38.03 ID:17oph7spO
入った先には作業着姿の明石が居た。彼女は私を認めると、すぐに微笑んで「何か御用ですかー?」と尋ねてきた。

今ここには夕張が居ないことを知り、安心した。

山城「ええ、ちょっと装備のことで...」

しかしその安堵は束の間だった。

大淀「あら、誰か来たn...」

奥の方から大淀が顔を覗かせたのだ。
執務室でよく顔を合わせて気まずくなる彼女が、まさかこの時間に工廠に来ているとは思わなかった。


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