142: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/02/02(土) 23:47:36.93 ID:hoU/oQbZO
最後に言った言葉...
−−−
那珂「...ねぇ、川内ちゃんと神通ちゃん」
143: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/02/02(土) 23:48:19.54 ID:hoU/oQbZO
那珂「だから思うんだ、山城さんだって本当は艦時代の仲間達のこと、誰にも負けないくらい大事に思ってるはずだ、って」
144: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/02/02(土) 23:50:45.77 ID:hoU/oQbZO
川内「神通だってこの言葉で少し変わったんじゃない?」
神通「...たしかに思うところはありましたが、そんなことはないですよ」
145: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/02/02(土) 23:52:19.54 ID:hoU/oQbZO
神通は下を向く。バレていないと思っていた事が見透かされていたことへの一種の恥ずかしさからであろうか。
那珂「(そういうのって、元々神通ちゃんの役目だったとかいうわけじゃないんだ...)」
146: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/02/02(土) 23:54:17.09 ID:hoU/oQbZO
那珂「じゃあ山城さんは...本当に...?」
川内は声にこそ出さなかったが、1度頷いた。その頷きがきっと彼女が伝えられる最大限そのものなのかもしれない。
147: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/02/02(土) 23:56:26.90 ID:hoU/oQbZO
那珂「そうだったの...」
それが本当ならば、いよいよ山城への見方を改めなければならない。
148: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/02/02(土) 23:58:22.02 ID:hoU/oQbZO
神通「私ならどんなことがあっても姉さんや那珂ちゃんにあんな暴言を吐くことはないでしょうし」
ですが、と付け加えて話を続ける。
149: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/02/03(日) 00:02:17.62 ID:HTCScawkO
川内や神通があの日言ったことは、那珂自身の目で見た山城と合致していた。
だがきっと今日川内が言ったことだって、真実の一つとして、いつか那珂が自身の目でも見ることになる山城であるのだろう。
また信じてみればいいじゃないか。
150: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/02/03(日) 00:07:22.72 ID:HTCScawkO
那珂「那珂ちゃんはアイドルだからね!誰か1人を知らんぷりなんてしちゃダメだよね!」
那珂「もちろん那珂ちゃんも協力するよ!」
151: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/02/03(日) 00:08:20.03 ID:HTCScawkO
今回はここまでです
なるべく次も早く投下したいですね...
いやほんとに。
152:名無しNIPPER[sage]
2019/02/03(日) 02:52:34.07 ID:sV/MIs8sO
ふむふむ
続けて
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