100:1[saga]
2019/06/05(水) 21:14:40.11 ID:A6uH0Nqv0
「ガァァァァッ!」
そこへC1号が全身の鱗をまるで弾丸のように発射させてきた。
無数に飛び散る鋭利な鱗をドラゴンロッドで弾こうとするが
逆にロッドを吹き飛ばされてしまいクウガは無防備状態となってしまう。
「ギラザ!ジャセ!」
この隙にC1号は仲間の怪人たちに命じてクウガの全身を掴ませて動きを封じさせた。
こんな海中だ。動きを封じられたらどうしようもない。
そしてC1号はクウガにトドメを刺すため鉾を取り出した。狙いはクウガの首!
仲間たちが拘束するクウガ目掛けて鉾を突き刺そうとした時だ。
(( ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ ))
遠くから激しい音が聞こえてきた。一体何が近づいている?
怪人たちはそれぞれ動きを止めて海上へと浮上して辺りを見回した。
すると港から何かが猛スピードでこちらへと接近してきた。
それは拘束されているクウガの方へと真っ直ぐ突き進んできた。
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