81: ◆vM2UcopmXU[saga]
2018/12/29(土) 19:21:31.11 ID:a3TjLbeYO
千歌「善子ちゃん...」
82: ◆vM2UcopmXU[saga]
2018/12/29(土) 19:26:17.91 ID:a3TjLbeYO
善子「私が中学生のときの話よ。私はそのころ本気で魔法や魔術が大好きだったわ。だから魔法に関する本や魔術本などたくさん読んでいたわ」
千歌「それはなんとなく知っているというか...、今も...」
83: ◆vM2UcopmXU[saga]
2018/12/29(土) 19:30:14.06 ID:a3TjLbeYO
善子「まぁもちろん嘘ばかり書いてある本がほとんどだったんだけどそのとき私は本物の魔術本を手に入れてしまったのよ。あの神社でね」
84: ◆vM2UcopmXU[saga]
2018/12/29(土) 19:34:48.90 ID:a3TjLbeYO
善子「私はその本を見つけてすぐに実験をしたの。簡単な魔法、炎を出す魔法を。そして本当に炎が出てしまったの。私も驚いたわ。今まで多くの実験をして成功しなかったのにって」
85: ◆vM2UcopmXU[saga]
2018/12/29(土) 19:38:42.36 ID:a3TjLbeYO
善子「魔法は暴走したわ。大きな代償を払ってないのに発動しようとしたから。私は焦って近くにあった小屋に本を投げ捨てたの」
86: ◆vM2UcopmXU[saga]
2018/12/29(土) 19:41:11.42 ID:a3TjLbeYO
善子「そのあとあの神社に人が近づかないようにあの神社に関する情報を魔法で消したの。その代償に私は2度と魔法が使えなくなったわ」
87: ◆vM2UcopmXU[saga]
2018/12/29(土) 19:42:21.41 ID:a3TjLbeYO
千歌「えっ!?あるのっ!?」
88: ◆vM2UcopmXU[saga]
2018/12/29(土) 19:44:45.88 ID:a3TjLbeYO
曜「それならみんなで一緒に...」
89: ◆vM2UcopmXU[saga]
2018/12/29(土) 19:47:47.87 ID:a3TjLbeYO
ダイヤ「善子さん」
90: ◆vM2UcopmXU[saga]
2018/12/29(土) 19:51:27.21 ID:a3TjLbeYO
ダイヤ「なぜですか?問題ないのでしょう?」
91: ◆vM2UcopmXU[saga]
2018/12/29(土) 19:52:43.73 ID:a3TjLbeYO
善子「...わかったわよ。でも約束して、話したらひとりで行かせてくれるって」
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