高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「とてもとても寒い日のカフェテラスで」
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名無しNIPPER
[sage saga]
2018/12/22(土) 19:05:05.95 ID:NiBbe1hG0
藍子「ううん。加蓮ちゃんは、いつも通りだなって……。よかったですっ」
加蓮「言っとくけどいつも通りじゃないのアンタの方だから。っていうかアンタだけだからね?」
藍子「あうぅ」
以下略
AAS
12
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/12/22(土) 19:05:36.09 ID:NiBbe1hG0
加蓮「……、もういいや、うん。勝手にそこで凹んでなさい」
藍子「加蓮ちゃんが冷たいっ。この間は、私のことをあんなに大好きだって言ってくれ――」
加蓮「んぐっ! ……あれは100年に1度のサービスだから! 2度としないわよあんなの!」
以下略
AAS
13
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/12/22(土) 19:06:06.36 ID:NiBbe1hG0
藍子「ほらほら、いい機会ですからっ」
加蓮「何が!?」
藍子「100年に1回ではなくて、1年に100回、ううん、1000回くらいにしちゃいましょう!」
以下略
AAS
14
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/12/22(土) 19:06:36.37 ID:NiBbe1hG0
藍子「あっ、そういえば、寒いから中に入るってお話がいつの間にかなくなっちゃってました。また加蓮ちゃんに誘導されちゃってる……」
藍子「加蓮ちゃん!」
加蓮「やだよ。中に入りたいなら1人で入れば?」
以下略
AAS
15
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/12/22(土) 19:07:07.13 ID:NiBbe1hG0
藍子「もう。だから、何に意地を張っているんですか?」
加蓮「私のことならだいたい分かるんでしょ? 見抜いてみれば?」
藍子「うーん……。お店の中に、誰か顔を合わせたくない人がいる、とか?」
以下略
AAS
16
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/12/22(土) 19:07:36.81 ID:NiBbe1hG0
藍子「……コート?」
加蓮「!」
藍子「そのふわふわのコートを……着ていたいか、見せたいか……でしょうか?」
以下略
AAS
17
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/12/22(土) 19:08:07.41 ID:NiBbe1hG0
加蓮「昔はさ。ずっと親……っていうか、周りの大人が決めた物しか着れない人生で、そんなの馬鹿みたいだってずっと思ってた」
加蓮「でも、こうして色んなものを自分で決めれるようになって、だからこそ、たまにはこういうのもいいかな……って」
藍子「なんだか、大人みたい」
以下略
AAS
18
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/12/22(土) 19:09:07.20 ID:NiBbe1hG0
加蓮「あ、いや待って。それ、Pさんにかわされてる可能性があるよ?」
藍子「へ?」
加蓮「その時のPさんの様子とかって覚えてる? 恥ずかしそうとか、笑ってたとか」
以下略
AAS
19
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/12/22(土) 19:09:37.04 ID:NiBbe1hG0
加蓮「受け容れる、かー。これも大人になるっていうことなのかなー……」
藍子「また加蓮ちゃんのこと、加蓮さんって呼んでしまいそうです」
加蓮「だから同い年でしょ。アンタも大人になればいいのよ」
以下略
AAS
20
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/12/22(土) 19:10:07.04 ID:NiBbe1hG0
加蓮「あ、そうだ。藍子、ちょっとそのまま。うん、そのままね」
藍子「?」
加蓮「りゃ!」ベシ!
以下略
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