9: ◆LmApKj0KdA
2018/12/25(火) 21:14:00.65 ID:IY97sQzDO
ジョセフ「とりあえずこれでも着るか?」
そう言い、今朝娘から渡されたコートを着させる。
少しどころかデカすぎるが無いよりマシだろう。
ジョセフ「大丈夫か。お前さんの名前は?」
たえちゃん「た‥たえ‥」
ジョセフ「そうか、たえちゃんか。このワシが安全な所に連れて行ってあげよう。先に外に出ていなさい。」
ジョセフ「さて!金目の物はないかのう。こんな奴じゃ!望みは薄いが何か持ってるじゃろう。」
2分後
たえちゃん「遅いな‥おじいちゃん。」
そう呟いた瞬間ジョセフはドアを開け外に出てきた。
ジョセフ「なんじゃ、あいつ。こーんな安酒3本と5万とキャッシュカードしか持っとらんかったぞ。」
たえちゃん「おじいちゃん?」
ジョセフ「おじいちゃんか。孫にはおい、じじいとか言われんかったからのう。久しぶりじゃわい。‥て、いかんいかん。連絡せんと。」
ジョセフ「ワシじゃ。そっちに孤児を引き取る設備がないかのう?お!ある!よし!一人そちらに連れていく。○○に車を回してくれ。頼んだぞ。」
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