高森藍子「北条加蓮ちゃんと」北条加蓮「向かい合う日のカフェで」
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42:名無しNIPPER[saga]
2018/12/20(木) 18:54:54.58 ID:L6l+hHEd0
加蓮「……ねえ、藍子」

加蓮「藍子はさ、いつも私のことを見守ってくれたよね」

加蓮「いつかのクリスマスの時もそう。頑張る私を……何度も崩れかけた私を、後ろから見ててくれたよね」

加蓮「あの時はありがとう。藍子がいてくれたから、やりたいことができたんだ」

加蓮「でもね、もうそれだけじゃ嫌なの」

加蓮「嫌っていうより、足りないの」

加蓮「足りないくらいに藍子が好きなの」

加蓮「私の言葉を覚えてくれる藍子が」

加蓮「私と向かい合ってくれる藍子が」

加蓮「私と一緒にいてくれる藍子が」

加蓮「前よりずっと、ずっとずっと大好きなの」

加蓮「だから」

加蓮「こっちに来てよ」



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