紗夜「え!?」日菜「あたし達‥」二人「入れ替わってる!?」
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14: ◆LmApKj0KdA
2018/12/24(月) 11:29:46.28 ID:UM/lhajZ0
美咲「あれ?日菜さん?」

そう声をかけられ顔を上げる。

そこには花女にいるはずの奥沢美咲が立っていた。

日菜(紗夜)「あら?奥‥美咲ちゃん?あなたどうしてここに?」

美咲「? ああ、昨日練習の時に薫さんがライブの時に使えそうな小道具を演劇部から借りてきてたんですけど見事に忘れて帰ったんで持ってきたんですよ。」

日菜(紗夜)「それにしてもあなたどうやってここまで来たのかしら?」

美咲「黒服さんの車です。」

黒服?ああ、いつも弦巻さんの近くにいる人達のことね。

日菜(紗夜)「そうなのね。あ!あなた演劇部の部室知ってるかしら?」

美咲「はい、知ってますよ。よければ案内しますよ?」

日菜(紗夜)「ええ、助かるわ。」

私は奥沢さんの案内のもと演劇部の部室にたどり着く。

美咲「ここです。」

日菜(紗夜)「ありがとうございます。」

美咲「あ、いえ。それよりあたしに敬語使わないでくださいよ。先輩なんですから。」

日菜(紗夜)「え?ああ、これね。実は明日の仕事の為にお姉ちゃんの口調を練習しててね?」

美咲「明日の仕事で氷川先輩の真似?よく分かりませんけど、納得しました。それじゃあ、私は中に置いて帰りますので、失礼します。」


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