星梨花「おとぎの国で大冒険!」未来「その1です!」
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◆Zg71aiNoxo
[sage saga]
2018/12/21(金) 17:01:19.91 ID:cW96PZxB0
ミライがカウンターの前で役所の人と手続きを済ませている間、
星梨花は椅子に腰かけ、この街の案内情報などが
掲載されているパンフレットを読んでいた。
この世界のことを知りたいというのはあるけれど、
その一方で村に帰る方法も見つけなければならない。
その助けとなるような情報はないものか……。
星梨花は紙面の隅から隅まで目を通した。
ただ、残念なことにこれといった情報は得られなかった。
この世界の絶景スポットと美味しそうなお店の場所を記憶して、
星梨花はパンフレットを閉じた。
ミライ「星梨花ちゃーん、ちょっと来てー」
ミライからの呼びかけに応じ、星梨花はカウンターに向かった。
ミライ「ここにね、名前とか書いてほしいんだって!」
そう言ってミライは一枚の紙を見せてくれた。
何やらよくわからない文字が並んでおり、最下段に署名の欄がある。
星梨花「これは何の紙なんですか?」
ミライ「なんかね、これ書かないとお家借りれないんだって!」
星梨花「そうなんですか? じゃあ書きますね!」
星梨花は何の疑いも持たずに紙に名前を書いた。
それを係員が奥に持っていき、代わりに何かの鍵を持ってきた。
係員「それではこれで手続きは終了です。
これが家の鍵ですのでお持ちください」
星梨花「ありがとうございます!」
係員「あと家の場所を書いた地図もお渡ししておきますね。
これからよろしくお願いします!」
星梨花「はい! お願いします!」
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