7:名無しNIPPER
2018/12/19(水) 00:37:08.53 ID:WVaUxCjzO
王「わが国は召喚した転生者の持つ力により領土を広げている…戦いが国を発展させた」
王「君の力は宝だ…わが国のために力を貸してくれ」
男「ふーん…まあいいよ、力を貸してやるよオッさん」
大臣「ぶ、無礼な!王よ!こんな礼儀知らずは首をはねてしまいましょう!」
王「よい!威勢の良い者は嫌いではない、特に実力を持っておればな」
男「見る目あるじゃんオッさん…で俺はどうすればいいんだ?」
王「…大臣」
大臣「はい」
大臣「現在わが国は国内の軍を6個の軍団に分けております…そしてそれぞれが自由意志を持ち様々な国を滅ぼしております」
大臣「これらの軍団を率いるのはかつて呼ばれた転生者達の子孫でございます」
大臣「しかし近年戦線を広げすぎた結果これ以上の領土を獲得するのが難しくなってきました」
大臣「この状況を打破するために貴方は召喚されたのです」
男「なるほどね」
大臣「そして現在一番、進軍が著しくないのは西方を担当する第三軍団である…貴方にはこの第3軍団を率いてもらう」
男「俺が率いる?それは無理なんじゃないか…誰も従わないだろ?」
王「問題ない…この国は転生者によって発展したのだから…この国の最初の王も転生者だ」
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