北条加蓮「藍子と」高森藍子「今日までのカフェで」
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26:名無しNIPPER[saga]
2018/12/15(土) 18:35:54.36 ID:cKoc2WBg0
「……そっちの嬢ちゃん」

加蓮「……ん、私?」

「頼んでもないのに、踏み込んでくるヤツってのはな」

「……あぁ」

「まぁ……」

「息子がな。うちのが、俺に似ねぇで、賢かったんだ」

「賢かったというか、聡くてな……。人が隠してることを、勝手に暴きやがって……頼んでもねぇのにな、手を貸してくれてんだよ」

「まぁ、聡い息子だから……。さっさと離れて、いっぱしの会社に入って……。ここに見切りをつけるのも、早くてな」

藍子「見切りなんて……そんな」

「あぁ、まぁ、それはいいんだ。そうじゃなくてな……」



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