23:名無しNIPPER
2019/01/01(火) 22:47:42.81 ID:HLVTpyKX0
優美子「ふんふんふーん♪」テクテク
優美子「八幡どこかな」テクテク
優美子「あ、居た」
優美子「おーい…ん、戸塚もいる」
優美子「何話してんだろ」コソッ
戸塚「ねぇ、八幡」
八幡「ん?」
戸塚「八幡は三浦さんのこと好きなんじゃないの?」
八幡「いやいやいやいや、そんな訳……」
優美子「えっ」
戸塚「八幡って人が好きになったことあるの?経験が無いだけで今のその感覚が好きって事だと、ぼくは思う」
八幡「ま、まぁ。」
八幡(折本の時はその場の勢いだった気がするし、一理あるかもな)
八幡「……仮に俺が優美子に惚れてたとして、俺には無理だ」
八幡「俺はアイツほど見た目良くないし、ひねくれてるし。めんどくさい奴だぞ俺」
戸塚「そうだね、でもそんな"面倒臭い八幡"をを許容することが出来るなら。きっと2人は本物になれるんじゃないかな」
戸塚「八幡の欲しいものって何だっけ?」クスッ
八幡「うっ…///…本物か…」
戸塚「うん!ぼくは面倒臭い八幡もひねくれた八幡も優しい八幡も好きだよ!」
戸塚「だからぼくらは本物の友達なんだよ…」
八幡「…」
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