72:名無しNIPPER[saga]
2018/12/16(日) 20:43:51.01 ID:BINdGL9p0
A「なんかやたらデカイ奴、コボルトにしちゃ軽い足音…この前のウィッジ?もいやがるな、よし、ぶちのめしにい「バカぁ!!今すぐ引くっすよぉ!」」
主人公「パンナ、来い」
パンナ「ミー!」バッ
主人公「よしっと、どのルートから逃げる?」ガシッ
B「何言ってんすか一直線「それは悪手だ」」
C「コボルトの大人数…群の移住とも考えたがこれはコボルトジェネラルの可能性が高い」
B「ジェネラルゥ!?…」クラッ
主人公「コボルト…は多分獣人っぽいのだよな、コボルトジェネラルって?」
C「コボルトジェネラル、コボルトの群れが習熟、発展し、ある程度文明化した群れに現れる隊長格、独自の軍を持ち巣の周辺を徘徊する」
C「厄介なのが、その軍には多種多様な種族のコボルトが居てな、術式や斥候を行うモノもいる、急いで足音を慣らせば確実に斥候役にバレるだろう」
C「かといって隠れれば近づいたコボルトウィッチ、ウィザードの感知魔法の餌食だ」
主人公「え?詰みじゃね?」
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