【ポケモン」主人公「安価で初期設定を決めよう」
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15: ◆kav22sxTtA[saga]
2018/12/18(火) 07:54:26.06 ID:8hP83JQE0
いい加減このやりとりも何度目だろうか。
私がポケモンハイスクールに入学してから1年半。確かに私は未だに1体もポケモンを持っていない。大体の生徒は入学前の時点で所持しているし、そうじゃなくても入学後に学校側からポケモンは貰える。
だからそれをわざわざ断って未だにポケモンを持っていない私に「意識が低い」と憤るセレナの気持ちは、私自身わからなくはないのだけど。
「3年生に上がるまでには捕まえるからさ。それでいいでしょ?」
「遅すぎますわ。本当にポケモンを捕まえる気があるのなら、今日の課外授業で捕まえなさい。もし明日までにポケモンを捕まえていなければ、私の人脈を使って貴女を退学に追い込む事もあると思っていなさい。それでは」
言いたいことは言い切った、とばかりに満足気にセレナが自分の席へ戻って行く。
しかしそうか、すっかり忘れていたけど今日は課外授業だった。
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