ご主人様「メイドのくせに生意気だ!」メイド「ご主人様こそすぐ叩く!」
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130:名無しNIPPER[sage]
2019/07/03(水) 22:34:12.50 ID:4k2Lf5Zvo
メイド「よく運動しながら音楽聞くんですけど、ジョギング中に限っては音楽なしのほうがいいかもしれないですね」タッタッ

ご主人様「……」タッタッ

メイド「単純に危ないからっていうのもありますけど、自分の足音とか街の音とか…自然と耳に入ってくるそういうのが、結構心地いいんですよね」タッタッ

ご主人様「………」タッタッ

メイド「ほら、こうやって耳をすませると…」

ハァ…ハァ…

メイド「ん?」チラッ

ご主人様「はぁ…はぁ……!」ヨロヨロ

メイド「ストップ!ストーップ!い、一旦やめましょう!顔色やばいですよ!」

ご主人様「えぇ…?何言ってんだよ、まだまだこれからだろ…?」

メイド「いやいや…そんな死にそうな顔で言うことじゃないですって!ちょっと飛ばしすぎました!すみません」

ご主人様「いいってことよ…さぁもうひと踏ん張りぃ…」ヨロヨロ

メイド「だからこれ以上はダメですよ!歩いて帰りましょう!ホラ肩貸しますから!」

ご主人様「はぁ…はぁ…お、おまえ…さては…」

メイド「?」

ご主人様「もう疲れちまって、ギブアップしたいんだろ…なっさけないやつだな…」

メイド「……」イラッ

メイド「よーしそうおっしゃるなら…今から全力疾走で家まで競走しましょうか」

ご主人様「ごめんさすがに無理!帰ろう!ゆっくり歩こう!!」


メイド「はぁー無事帰ってこれた。大丈夫ですか?ご主人様」

ご主人様「こ…こんくれー余裕だっての」ガクガクダラダラ

メイド「いや脚ガクガクで汗ダラダラですよ…」

メイド「あーでも私も…ジャージ暑っつい…」ヌギヌギ

ご主人様「…汗で透けてるぞ。なにがとは言わんが」ボソッ

メイド「…なんで今日そんないやらしい感じなんですかねぇ!?」ガクンガクン

ご主人様「やめ…まじ…死ぬぅ…」


1時間前

ご主人様『なんか無性にムラムラするな…ジョギングでもして気を鎮めるか』

ご主人様『おいメイド!今からちょっと走ってくるわ』

おわり


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