380: ◆viSX3cOaw2[saga]
2018/12/23(日) 22:40:51.95 ID:Zt20LrRzO
男「正直言って、正面突っ切るのは愚策だぜ。この場で一番剣が上手い劉でさえ、騎士一人、二人を相手にするのもやっとだと思う...いや、相手出来れば奇跡か」
男「俺達はまだ騎士にすらなってない、強さの次元が違うんだ...やりあおうとしたら駄目だぜ」
劉(男...直情型の突っ走るタイプかと思えば、意外に冷静な部分もありますね...そういえば、授業での成績も悪くはなかった)フム
381: ◆viSX3cOaw2[saga]
2018/12/23(日) 22:50:05.83 ID:Zt20LrRzO
___山道
男「ここを抜ければあとは拠点まで突っ切るだけ...」ヨイショッ
劉「...待ってください」バッ
382: ◆viSX3cOaw2[saga]
2018/12/23(日) 22:53:12.68 ID:Zt20LrRzO
男「剣英...!」
劉「残念ながら...私達では...」
スバル「で、でもこっちは四人...相手は一人だよ!?」
383:名無しNIPPER[sage]
2018/12/23(日) 22:58:17.61 ID:t3fIDhWUo
助けに行かんで何が騎士か!
384: ◆viSX3cOaw2[saga]
2018/12/23(日) 23:26:46.19 ID:Zt20LrRzO
男「剣英...俺達は確かに弱い、弱すぎるぜ...だが」グッ
男「助けにいかずして何が騎士だっ!!俺は一人でも助けにいくぜッッッ!!」ダッ
男(無属性の肉体強化...っ!)ボウッ
385: ◆viSX3cOaw2[saga]
2018/12/23(日) 23:38:01.11 ID:Zt20LrRzO
男「きっさまぁあーーーっ!!」タンッ
男「離れやがれェッ!」ブンッ
敵騎士「っと!...んだぁテメェ」ギィンッ
男(防がれた...武器は長剣かっ!)タッ
386: ◆viSX3cOaw2[saga]
2018/12/23(日) 23:46:11.97 ID:Zt20LrRzO
劉「はっ...!」ヒュバッ
敵騎士「っとぉっ!!二人目かよぉっ!...こいつは、そっちよりかぁ強えぇみたいだなぁ」タンッ
男(後ろに跳んで距離を取った...あの長い剣じゃああんまり近付かれると面倒って感じか)チラッ
387: ◆viSX3cOaw2[saga]
2018/12/23(日) 23:50:07.37 ID:Zt20LrRzO
男「なっ...めんなァッ!!!!」ブンッ
敵騎士「うおっ...と、喰らっちまったじゃねぇか...?」ポタッ...
男(そんな...生肌に直撃した筈なのに...っ!!)
388:名無しNIPPER[sage]
2018/12/23(日) 23:52:21.67 ID:NBfce7TyO
かませっぽいのに強いとかタチ悪い
389: ◆viSX3cOaw2[saga]
2018/12/23(日) 23:55:22.67 ID:Zt20LrRzO
ゴウ・・・ッ!!
敵騎士「足下が光って...ゲッ!こ、これは魔...っ!」
バキガキガキィッ!!
390:名無しNIPPER[sage]
2018/12/23(日) 23:57:53.73 ID:d6Gj+ORTo
まだこっちが実戦レベルじゃないからなあ
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