6: ◆SHmukQ/VZk[sage]
2018/11/25(日) 10:21:31.95 ID:Lv1q1sspo
ガタッ
……あれ、今なにか動いたような?
乃々さん!?それに輝子さん!?
ま、まさか、今の聞いて……?
わ、わ、わ……
忘れるまで殴るしかない……!
「むーりーぃ」
「流石に……殴られるのはちょっと……」
問答無用です!覚悟!!!
ドガッツドーン
………………
…………
……
「えっと、幸子ちゃん言っちゃいましたねぇ……」
「撮影機器切った方がいい……ですよね?」
「あ、その前に。」
「幸子ちゃんのプロデューサーさん?」
「未来がどうなっているか分かりませんけど」
「幸子ちゃんのこと、泣かせてはいけませんからね?」
「その時はまゆ、怒ってしまいますから」
「……えっと、このタイプはどこを押せばいいんでしたっけ?」
「えっと、……わきゅつ!?」
ドンガラガッシャーン
プツン
ーーーーーーーーーーーー
P「懐かしいな」
幸子「何が懐かしいんですか?」
P「うぉあ!?」
幸子「私の顔みて驚くなんて失礼じゃないですか?」
幸子「あ、それとも私の綺麗さに驚いてしまいましたか?いつも見ているはずのプロデューサーさんをも驚かせてしまう綺麗カワイイなボク……。罪深いですねぇ」
P「ハイハイ罪深い罪深い。」
幸子「適当ですねぇ。あ、これ……」
P「いや、倉庫探してたら見つかってな。」
幸子「そうですかそうですか」
幸子「フフーン、どうですか?昔の私?」
P「いやなんで過去の自分に喧嘩売ってるんだよ」
幸子「いいえ?ヘタレだーとかなんとか言ってたなぁと思いまして。」
P「まぁ言ってたけどもさ。おっとこんな時間か。」
幸子「そうですよ?遅いから迎えに来てあげたんですから」
P「すまんすまん、じゃあ行くか」
幸子「はい。プロデューサーさ、いいえ、あなた?」
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