【安価】上条「とある禁書とSAOで」キリト「仮面ライダー」
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407:1[saga]
2019/10/25(金) 23:28:43.14 ID:n3Ad1w2S0
 バース(キリト)「ウォォォオオオッ!!」


 バースはキャタピラレッグによって高速移動して接近していく。

 ―ガギッ!!
 ―ギャリリリリリイイイイイイッ!!!

 ダークゴーストの目の前に立ちバースはドリルアームを高速回転させて胸部のアーマーにぶつける。 
 異質な物体が削れる音が鳴り響き、激しく火花が飛び散る。

 
 ダークゴースト(サチ)「ッ!!」

 ―バギッ! バキャッ!


 バース(キリト)「ッ!ハァァアアアッ!!」

 ダークゴーストはバースの顔面を何度も殴りつけ、引き離そうとする。
 だがバースはキャタピラレッグの重量を活かして踏み止まったままドリルアームでの攻撃を続けた。


 ―バチッ!バチバチィッ!バチィッ!

 ダークゴーストの胸部のアーマーが削れ続け、エネルギーが漏れ始めると電流が走って動きが
 鈍くなってきた。


 バース(キリト)「ユウキっ!今だっ!」


 ユウキ「うんっ!」


 
 エクストリーマー(ヒースクリフ)「ベルトを外せば、彼女はまた消えることになる」


 
 ユウキ「!?」


 バース(キリト)「!?」


 エクストリーマー(ヒースクリフ)「当然だ。死人を生き返らせるためには何か原動力が必要となる」


 エクストリーマー(ヒースクリフ)「そのベルトがあるからこそ彼女は生命を維持できているのだよ」


 エクストリーマー(ヒースクリフ)「謂わば・・・心臓のようなものだ」


 
 バース(キリト)「っ・・・!」


 ユウキ「そんな・・・!」
 

 バースはナイトと交戦している際に放ったエクストリーマーの発言にドリルアームを停止させてしまう。
 その隙にダークゴーストはバースから離れて削られた部分を手で抑えた。


 エクストリーマー(ヒースクリフ)「そう甘くはないのだよ。・・・私の考えている事はわかっていると
              思ったんだがね」


 バース(キリト)「くそっ・・・!」


 エクストリーマー(ヒースクリフ)「さて・・・悪いね、お嬢さん。これで失礼させてもらうよ?」


 ナイトサバイブ(美琴)「逃げる気っ!?」


 エクストリーマー(ヒースクリフ)「それも勝ちと言う言葉があるのでねっ」


 エクストリーマーはナイトサバイブから離れると背後に紋章を現せてその中へ消える。
 ダークゴーストも背後から現れた紋章の中へ、逃げる様に消えていった。


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