【安価】上条「とある禁書とSAOで」キリト「仮面ライダー」
1- 20
183:1[saga]
2019/09/22(日) 00:16:13.61 ID:IkESnbeL0
 キリト「サチは・・・やっぱり、俺のこと・・・」

 
 ステイル「・・・かつて、ある男と女性は大切な親友の敵になったことがある」


 ステイル「親友のため、親友のためと・・・言い訳をしてね」スパー

 
 キリト「・・・なんでだ・・・?」


 ステイル「その親友は記憶を消さなければ死んでしまうと言う病気を患いでいたんだ」


 キリト「え・・・?」

 
 ステイル「最初の内は真に受けて必死に彼女を助けようと記憶を何度も、何度も消した。・・・だが
      ある日その病気は真っ赤な嘘だとわかったよ」

 
 ステイル「騙されていたんだ。・・・親友を助けようとしていた行為は悪人が自分の為だけに
      利用しようと・・・」


 キリト「・・・なんだよ・・・なんだよ、それ・・・っ!?」


 ステイル「ま、どこかの真っ直ぐ過ぎるウニ頭馬鹿が全て解決してくれたんだがね」スパー


 キリト「・・・ウニ頭?」


 ステイル「そう。君も見れば一目でそう思うだろうね」クスクスッ


 キリト「・・・。・・・もしかして、上条、のことか?」


 ステイル「・・・なんだ。君も彼と面識があるのかい」


 ステイル「まぁ、あの少年なら・・・不思議でもないか」


 キリト「アイツに、何かあるのか?」


 ステイル「・・・そうだね・・・」


 ステイル「一口で言えば、ヒーロー。もっと言えば馬鹿だけどヒーローかな」クスッ


 キリト「・・・ひょっとして仮面ライダーなのか?」


 ステイル「ああ、そうだよ。・・・言っても大丈夫かな、君はもう・・・何かに巻き込まれているようだから」


 キリト「何かって・・・」


 ステイル「サチ、と言うその大切な人と何かあったんだろう?」

 
 ステイル「化けて出てきて、君に何かしらの復讐をしに来た・・・とか」


 キリト「っ・・・」


 ステイル「それは恐らく・・・君の悪夢の具現化、なのかもしれないよ」


 キリト「悪夢の・・・具現化・・・?」


 ステイル「とにかく・・・君が巻き込まれた事は僕も対処せざる得ないから、協力してあげるよ」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
525Res/816.80 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice