D.CⅡIgnorance Fate【オリキャラ有】-SS速報VIP

D.CⅡIgnorance Fate【オリキャラ有】

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113: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2018/12/23(日) 22:40:25.01 ID:qAUny/1z0
義之「……それからは、ずっと一人で？」

花穂「うん。あ、でも、わたしのことを気にかけてくれる人は今もいるよ。その人には、自分のことはあまり口外しないでって言われてるんだけど」

義之「気にかけてくれる人？」

以下略 AAS

114: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2018/12/23(日) 22:41:14.56 ID:qAUny/1z0
花穂「義之くんって、面白いよね」

ようやく笑いが収まった花穂が、そう言ってくる。

義之「そ、そう？」

以下略 AAS

115: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2018/12/23(日) 22:42:58.37 ID:qAUny/1z0
コーヒーを飲み干し、時間を確認する。８時ちょっと前だった。

義之「俺、そろそろ帰ろうかな。あんまり遅くなると音姉に怒られそうだし」

花穂「え、もう帰っちゃうの？晩御飯くらい食べていってよ。わたし、作るから」

以下略 AAS

116: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2018/12/23(日) 22:43:59.58 ID:qAUny/1z0
＊　　　　　　　　　　＊　　　　　　　　　　＊

花穂「はい、どうぞ、義之くん」

晩御飯がテーブルに並ぶ。

以下略 AAS

117: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2018/12/23(日) 22:44:42.53 ID:qAUny/1z0
花穂「ねぇ、義之くん。ご飯食べながらでいいから、わたしの話、聞いて」

義之「うん？」

花穂「実はね、亡くなった両親の話なんだけど……。わたしの本当の親じゃないんだ」

以下略 AAS

118: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2018/12/23(日) 22:46:04.46 ID:qAUny/1z0
義之「不思議なこともあるもんだなぁ……」

花穂「うん、そうだね。それ以前の記憶がないなんて、信じてもらえないと思うけど……」

義之「いや、そっちじゃなくて」

以下略 AAS

119: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2018/12/23(日) 22:46:45.01 ID:qAUny/1z0
＊　　　　　　　　　　＊　　　　　　　　　　＊

ご飯を食べ終えて、花穂と取り留めない話をする。

ふと時間を確認すると、９時を回ったところだった。

以下略 AAS

120: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2018/12/23(日) 22:48:28.99 ID:qAUny/1z0
本日の投下は以上です
年内には終わらなそうだ…

121: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2019/01/06(日) 21:58:31.65 ID:vXH8Xxmq0
投下します

122: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2019/01/06(日) 21:59:00.56 ID:vXH8Xxmq0
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１月１５日（土）

目を覚まして、時計を確認する。

義之「……１０時前か……」

以下略 AAS

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