食蜂「1番幸せな時代」
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87:名無しNIPPER
2021/08/22(日) 04:46:40.05 ID:WeXwFgPR0
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上条(食蜂との再会から一ヶ月が過ぎたけど、未だに進展はなし…っていやいやべつに恋愛とかじゃねえし。この進展ってのはもっと別の…)


ハッと彼女との記憶を思い出した時とは裏腹で、いつの間にか上条には靄がかかったように朧げな感情が芽生え始めていた。
意固地なだけだと一蹴されればそれまでだが、好きか嫌いかで片付けるには余りあると思いあえて結論付けてはいない。
唯一。
顔を俯かせる彼女の姿を見たとき、動揺や哀れみなんかよりも真っ先に飛び出たのは、憤りだった。
相手にじゃなく、自分にだ。

上条(なにか…記憶を取り戻すよりずっと先に、言わなきゃいけない事があるようなーー)



上条「やっぱり好きなのかなー」

土御門「おおっ、やはり上やんも最強の萌属性は義妹守られ系見習いメイドに賛成かにゃー!?」

青髪「なんやて!?ホンマか見損なったで上やん!!」

上条「いやごめんなんの話」

青髪「聞いてなかったんか…しゃあないな」


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