食蜂「1番幸せな時代」
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30:名無しNIPPER
2018/12/17(月) 04:12:51.16 ID:g8YV22CE0
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食蜂「限りなく普通だわぁ」

上条「嘘だろ!? 上条さんお手製の芋の煮っ転がしが普通だと……??
   改良に改良を重ねたこれが!?」

食蜂「あくまで私基準で、だけど。そこら辺の高校生が作った物なら合格点なんじゃない?」

上条「な、何という上から目線……ち、ちくしょう……」

食蜂「えーっと? 工夫次第で何だったかしらぁ?」

上条「ふ、ふん! これは上条さんの腕が足りなかっただけであって
   決して特売品が負けたわけじゃないのだ! 今日のところは引き下がるけど
   次こそはギャフンと言わせてやるからなぁ!」

食蜂「そんなモブ発言は小物力を増すだけだと思うけどねぇ……」

上条「ぐ、ぐぎぎぎぎ」

食蜂「そんな事よりぃ」

上条「そんな事!?」

食蜂「同居人が居たんじゃなかった? シスターと……まじん?」

上条「あぁ、あいつらには席を外してもらったよ。何か悲劇が起きそうな気がしたし、
   何よりこの勝負を邪魔されたくなかったからな!」

食蜂「そ、それならぁ……今この部屋には2人しか居ないってことぉ?」

上条「そうなるなぁ……。我が家の猫様もいるけど」

食蜂「ふ、ふーん……」

上条「? 顔赤いけど……そんなに暑いか?」

食蜂「ふ、ふ、不幸力振り切れてるあなたにとってこ、こ、こんなに可愛い女の子と
   ふふふたりっきりになれるなんて、ななな何て幸せなのかしらぁ?」

上条「そんなどもりながら言われても……どんな反応をすれば正解なので?」

食蜂「い、い、いくら性欲漲るとと年頃だってぇ、きっ、きっ、急に襲ってくるのは駄目なんだぞっ!
   もももっと段階を」

上条「だからどう反応すればいいんだって」

上条「紳士な上条さんがそんな事するわけないでしょーが」

上条「それにインデックスの奴にも言えるが、君たちは精神的にお子様なのだよ。
   もう3年社会経験を積んでから出直してきなさい」

食蜂「!! な、なんですってぇえッッ!?」



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