ヴァイス「少々席を外したいのですが」ターニャ「何故だ?」
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35:名無しNIPPER[sage saga]
2018/11/23(金) 23:52:15.37 ID:i37PCr8J0
「それでは、少佐殿」
「ん? 貴官も部屋に戻って休むのか?」

気づくと、随分夜が更けてしまった。
おもむろに立ち上がったセレブリャコーフ少尉と共に、部屋に引き揚げようと思ったら、突然、抱きしめられた。びっくりして硬直する。

「い、いきなりどうした? 酔っているのか?」
「いえ、私は素面です」
「ならば、速やかに拘束を解け」
「いーえ。少佐殿が漏らすまで離しません」

なんだこれは。どうしてこうなった?

「たった今、お告げがあったのです」
「お告げ、だと?」
「はい。神さまは仰られました。『この機を逃せば少佐殿の排泄に携われる機会はない』と」

ここに来て存在Xが仕掛けて来ただと!?
何というタイミング。なんたる不覚。
せっかく良い感じで終わりそうだったのに。
忌々しい神を名乗る不届き者めぇ……許せん!

「ですから、存分に排泄してください」
「いやしかし、既に試験は終わったのだから」
「私も一緒に漏らしますから」

いやいやいやいや! そういう問題ではない!

「女性が人前で排泄するのはどうかと思うぞ」
「女同士なのですから良いではありませんか」
「良くないと思う! 絶対良くないと思う!!」
「デグレチャフ少佐は、私がお嫌いですか?」
「いや……そんなことはない、ぞ?」
「それなら良かった! 一緒に果てましょう!」

こうして私は副官と共に果てることになった。


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