楓「あれ……敬語が喋れんごとなったよ」
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20: ◆C2kRPmZ24cD1[sage saga]
2018/11/23(金) 05:12:23.07 ID:dwqXq0gEO
楓「……はあ。やっと昼休みやね……」 

楓「時子ちゃんと目があったときはどげんしようかと思ったばい……」 


のあ「楓」 

楓「わあ! 何ね、急に後ろから近づかんでよ。びっくりするやろ!」 

のあ「……ごめんなさい。それより、大分精神が衰弱しているように見えるわ。 
    大丈夫?」 

楓「別に大丈夫よ。こんくらいなんてことなか」 

のあ「…………そう」 

楓「……もし」 

のあ「…………」 

楓「……もし、こんまま戻らんごとなったら、私はどぎゃんすいばよかと?」 

のあ「…………」 

楓「もし、こんまま一生誰とも喋れんごとなったら、私はどぎゃんして生きていけばよかと?」 

のあ「……私が、貴女の話し相手になる。 
    だから、泣かないで」 

楓「べ、別に泣いてなんかなかよ」


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