神「異能力者七人のバトルロワイヤルが見たいな・・・」 2【安価】
1- 20
198: ◆R39XEzWXr6[saga]
2018/12/01(土) 16:27:08.41 ID:KBC/wvsi0
七音「あっ、ああ!今私を攻撃しては駄目だ!これは君のための忠告でもある!今君が攻撃すると、お互いにとって良くないことが起こる!」

ラムダ「……?」

七音(よし!動きが止まった!やっぱりこいつは私の能力を知らないんだ!この調子で、こいつを騙す!応戦も逃走もできないなら、ハッタリで押し通す!)

七音「私の能力は『七色の魔法』と言ってね。七つある能力の内、一つがランダムに発動するという能力なんだ」

七音「今発動したのは6番目の『道連れ』。誰かが攻撃して来たらそれに反応して、沼に沈めて殺す。ここに居る私ごとね」

七音「終盤に発動すれば牽制として使える能力だが……お願いだ。攻撃するのはやめてくれ。君もこんな序盤に脱落するのは嫌だろう?」

ラムダ「……何故そこから動かないんです?」

七音「6番目の能力は発動中、そこから動けなくなるという縛りがあるからだ」

ラムダ「……解除すればいいでしょう」

七音「三時間経たなきゃ解除できないんだ」

ラムダ(……三時間……今から三時間後にはもうイベントの時間。そこまでここに留まることは悪手だ。リカさんとの合流を優先させた方が良い)

ラムダ(だがそれは、この男が真実を語っていたらの話……!)

七音(怪しんでいる……それはそうだ。少し都合が良すぎる。でも……)

ラムダ「証……」

七音「証拠が欲しいなら、私の能力の紙を一部見せよう」

ラムダ「!」

七音(先に証拠を見せる意思を見せる……!実際はそんな証拠などないのだが、この姿勢が大事!『そこまで言うなら確認する必要はないだろう』と思わせるのだ!)

七音(とはいえ、あくまでこれはハッタリ!相手が『ならば言う通り見せてもらおう』と言えばその時点で瓦解!メッキが剥がれる!)

七音(お願いだ!騙されてくれ……っ!)

ラムダ(……ここは……)



『ディーヴァ・ラムダ』が取った行動は『下1』だった!

1.『加賀七音』を信じる!ここは退いてリカさんと合流だ!
2.『加賀七音』を信じない!ここは念のため証拠を見せてもらおう!

どっちだった!?1、2番のどっちか答えてね!下1だよ!


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
265Res/192.88 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice