神「異能力者七人のバトルロワイヤルが見たいな・・・」 2【安価】
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107: ◆R39XEzWXr6[saga]
2018/11/25(日) 18:43:26.33 ID:BgU0OAui0
星児(……!光と音が止んだ!)バッ

星児(アッシュが居ない!『ワープ』で落とされたか!)

星児「くっ!」ギロッ

ラムダ「……リカさん!僕の後ろに下がってください!」バッ

リカ「は、はい!」バッ

ラムダ(敵は『高速移動』!しかもあの『ピストル』を持っている……さっきのようには行かない!)

ラムダ(二人が組んでいた以上、ああするしかなかったとはいえ、V系の男は死んだ!もうこいつを足止めしてくれる奴は居ない!)

ラムダ(そして、僕もリカさんもかなりMPを消費してしまった……このバトルロワイヤルは明日も続く!MP温存のためにももうこれ以上こいつとは戦いたくない!)

星児「……ちっ。『時間操作・加……」

ラムダ「待ってください!」

星児「……あぁ?」

ラムダ「もう今日の残り時間は30分を切りました!その時間であれば、僕らは君から逃げ切る自信があります!これ以上追いかけっこを続けるのは、お互い無駄にMPを消費するだけです!」

星児「……そんなの、やってみなくちゃ分かんねぇだろ」

ラムダ「……それに!君は今ならMPを消費せずとも宝石を獲得できます!下に落ちたV系の男から奪えばいい!」

ラムダ「さっき五階でV系の男の方を狙ったということは、君も一度は一個でいいと妥協したのでしょう!?」

星児「……お前らのどっちかが裏切って、今日でこのバトルロワイヤルを終わらせないっていう保証は?」

ラムダ「そ、それは……」

リカ「しょ、証拠はあります!」

星児「……あぁ?」

ラムダ「リカさん……?」


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