218:名無しNIPPER
2018/12/17(月) 21:03:50.03 ID:2v6yyusw0
嵐山隊の三人目、時枝は、三輪隊米屋と対峙していた。
米屋「この距離援護なしでオレを止められるつもりかー? トッキー」
嵐山と木虎は遠い。遊真と修は三輪、奥寺にかかりきりだ。
砂煙立ち込める校庭とは違い全体も見渡せる。
少なくとも背にした体育館の壁が破られるまでは、米屋は目の前にだけ集中できる。
時枝「さぁ、どうだろう」ガガガッ
米屋「おっと」
素早い跳躍で初撃をかわすと、米屋はそのまま時枝に迫る。
米屋「そぉら! よっ!」
米屋の槍の性質をよく知る時枝は大きく槍をかわす。
かわしながら引き金を引くことも忘れていないが、散発的な攻撃はかわされ、防がれていく。
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