93: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/21(水) 02:44:06.96 ID:6XOGb91so
まゆり(仮)「ごめん……! やっぱり私、まゆりさんにはなれないよ……っ!」
紅莉栖「まゆり……」
俺の励ましは凶と出てしまったらしい。まゆりになろうとしてみたが、どう頑張ってもなれないことを悟ったのだろう。
岡部「なる必要などない。お前がまゆりであるか、まゆりでないか。そんなことはどうでもいい」
まゆり(仮)「えっ……?」
紅莉栖「ちょっと岡部! 何を――」
岡部「お前は、ラボメンナンバー002だ! それだけは、未来永劫、全宇宙の世界線において、絶対不変の定理である!」
岡部「ラボメンの抱えている問題は、必ず俺が解決してやる。弱音を吐くのはいい。吐きたければ、いくらでも吐け。俺が聞いてやる」
これは、俺がかつて鈴羽に、半ば八つ当たり的に言ったセリフだ。狙ったわけではないが、2010年において周りに知る人が誰もいない状態だった鈴羽と、今のまゆコとを重ねてしまったのかもしれない。
まゆり(仮)「凶真さん……」
岡部「お前は、お前のままであればいい。周りから何を言われようとも、それでいいんだ」
まゆり(仮)「私の、ままで……っ、うっ、ひぐっ」
まゆり(仮)「ありがとう、凶真さん……!」ダキッ
岡部「泣き虫だな、お前は」ナデナデ
紅莉栖「……まったく」フフッ
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