まゆり「あなたは誰ですか?」岡部「……ッ」
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90: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/21(水) 02:40:18.03 ID:6XOGb91so

未来ガジェット研究所



 さて、ようやく我がラボに到着した。一通り紅莉栖がまゆコにラボを案内すると、急にまゆコはソファーに横になった。今日一日でだいぶ疲れたのだろう。


岡部「そのまま寝てもいいんだぞ」

まゆり(仮)「ううん……そうじゃなくてね」

まゆり(仮)「私、ここで目が覚めたんだよね……あの時は本当に自分のこと、人質だと思ってたよ」

岡部「フッ。貴様は鳳凰院凶真の人質だ。人体実験の生け贄なのだよ」

紅莉栖「そのセリフ、そんな大安売りしていいの?」

まゆり(仮)「……そう、だったね」

紅莉栖「まゆり?」


 やはり、何か悩んでいるようだ。今日一日、自分のことをよく知っている、自分がよく知らない人間たちに会い続けて、自分を否定されたように思った、といったところか。
 だが、まゆりを目指して頑張ってもいた。まゆりを演じる必要はないとは言ったが、円滑な人間関係のために必要な選択は妥協しているようにも感じた。
 まゆりになりたいのか? あるいは、まゆりではない自分を認めてほしいのだろうか?



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