まゆり「あなたは誰ですか?」岡部「……ッ」
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58: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/20(火) 23:03:30.81 ID:TX6juVmuo

池袋駅 東口



岡部「椎名家にも俺の実家にも電話してみたが、まだまゆりは現れていないそうだ」

紅莉栖「そう……この人ごみの中を探すとなると、骨ね」

ダル「つかさ、記憶喪失でも電車って乗れんの?」

岡部「そう言えば流ちょうに日本語もしゃべっていたな」

紅莉栖「まず、言語については脳部位が異なるのよ。記憶は海馬、言語はブローカ野とかウェルニッケ野っていう風に。運動に関しても頭頂葉の運動野、運動性記憶は小脳みたいに」

ダル「あーなる。だから歩き方とか喋り方を忘れたわけじゃないんすな」

紅莉栖「あと、身体が覚えてる、っていう手続き記憶の部分もある。自転車の漕ぎ方とかケータイの使い方、ピアノの弾き方、クロールの仕方とかね」

紅莉栖「手続き記憶は海馬に蓄積されるけど、エピソード記憶とは異なる部位を使ってるから、今回は消去されていない」

岡部「それで、電車に乗れる可能性については」

紅莉栖「たとえば鉄道の無い離島出身の人が居て、初めて東京に来て電車に乗るとするわよね? ある程度常識的な日本語が話せれば、駅員さんに聞いたりして目的の場所につけるでしょ?」

岡部「それは、そうか」

紅莉栖「どこまでどういう風に理解して行動できるのかは未知数だけど……」



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