8: ◆w2.bipZf6U[sage]
2018/11/18(日) 10:47:32.96 ID:/cBY4VBo0
戒斗「失せろ、負け犬!」
男A「ち、ちくしょう!」
9: ◆w2.bipZf6U[sage]
2018/11/18(日) 10:49:13.69 ID:/cBY4VBo0
戒斗「ならば俺の話を聞いてもらおうか」
奏「あら、名刺?」
10: ◆w2.bipZf6U[sage]
2018/11/18(日) 10:50:28.00 ID:/cBY4VBo0
奏「冗談でしょう。そういう人、多いのよね」
戒斗「俺は本気だ」
11: ◆w2.bipZf6U[sage]
2018/11/18(日) 10:52:32.85 ID:/cBY4VBo0
戒斗「諦めるのはお前の勝手だ。そのまま下を向いて、這いつくばって生きていけばいい」
奏「……」
12: ◆w2.bipZf6U[sage]
2018/11/18(日) 10:55:17.63 ID:/cBY4VBo0
奏「うーん、どうしようかなぁ……。フフ、こうなったら、ヤケね。そんなに誘いたいなら……」
もう答えは決まっているのに。
13: ◆w2.bipZf6U[sage]
2018/11/18(日) 10:57:09.37 ID:/cBY4VBo0
キスを求めている女に拳を返す男なんて見たことも聞いたこともない。
一見意思疎通が取れていないような行動だったが、奏には納得することができた。
14: ◆w2.bipZf6U[sage]
2018/11/18(日) 10:58:30.22 ID:/cBY4VBo0
男A「ああっ! いやがったな!」
先ほど逃げたチンピラ二人が戻ってきた。
15: ◆w2.bipZf6U[sage]
2018/11/18(日) 10:59:44.58 ID:/cBY4VBo0
奏「い、一体、何がどうなって……」
アノマロカリス「さあ、痛い目に遭いたくなかったらその女を渡せ!」
16: ◆w2.bipZf6U[sage]
2018/11/18(日) 11:01:23.59 ID:/cBY4VBo0
力の差は歴然だった。
数の上ではバロンが不利だったが、そのへんのチンピラと彼とでは潜ってきた修羅場の数が違う。
17: ◆w2.bipZf6U[sage]
2018/11/18(日) 11:02:39.40 ID:/cBY4VBo0
アノマロカリス「オイ!」
バード「わかってる!近づいたらこっちが不利だ」
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