20: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2018/11/14(水) 19:58:34.56 ID:Nn2yIfhz0
そど子は卒業を自覚していた。
わかっていないのは、私だけだった。
そうやって気付いてしまうと、自分の中にぽうっと変わるものを感じた。
これまでの自分の考えが恥ずかしくなってくる。
「……ありがたいことだな」
そど子のことは、迷惑に思うことも多かった。
毎日毎日口うるさく説教を受けていればうざったくもなる。
けれど、おそらく私が曲がりなりにも大洗の生徒を続けられているのは――もちろん沙織やあんこうチームのみんなのおかげでもあるが、そど子の存在が大きな割合を占めている。
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