真壁瑞希「恋するアセロラ・サイダー」【ミリマスSS】
1- 20
41: ◆kBqQfBrAQE[saga]
2018/11/12(月) 23:21:48.71 ID:3wSsqTkg0





以下略 AAS



42: ◆kBqQfBrAQE[saga]
2018/11/12(月) 23:22:37.59 ID:3wSsqTkg0

 自分自身が驚くほど、あっけなく言葉が出た。

「好きですっ。......あなたが、好きです」

以下略 AAS



43: ◆kBqQfBrAQE[saga]
2018/11/12(月) 23:24:10.27 ID:3wSsqTkg0

「私は......、私は、あなたがっ......!」

 突如、目の前が真っ暗になり、心地よい温かさが私の体を覆った。彼が、私の体を抱き締めたのだ。

以下略 AAS



44: ◆kBqQfBrAQE[saga]
2018/11/12(月) 23:25:57.58 ID:3wSsqTkg0

「瑞希、ありがとう。でも......」

「……分かってます、プロデューサー。私のこの想いだけは、受け入れられないって」

以下略 AAS



45: ◆kBqQfBrAQE[saga]
2018/11/12(月) 23:27:10.27 ID:3wSsqTkg0

・・・・・・・・・・



以下略 AAS



46: ◆kBqQfBrAQE[saga]
2018/11/12(月) 23:28:04.07 ID:3wSsqTkg0

 昼下がり、私はシアター前の広場に出た。開演までは時間があるせいか、人の往来はまばらだ。私は、広場の隅っこに店を構える屋台へ向かった。広場を挟んでシアターと対角線にあるにもかかわらず、その極彩色の屋台は、私の目の前にあるかのように、はっきりと居場所を伝えている。

「アセロラ・サイダーを、一つください」

以下略 AAS



47: ◆kBqQfBrAQE[saga]
2018/11/12(月) 23:29:53.90 ID:3wSsqTkg0

 アセロラ・サイダーを手にした私は、シアターへ戻らず、そばにある海沿いの土手に腰を下ろした。先日には木枯らしが吹いたりと、冬の足音が聞こえだしたが、今日は暖かな陽気に包まれている。

 弾けたサイダーの泡から甘酸っぱい香りが広がると、思わずゴクリと私の喉が鳴った。

以下略 AAS



48: ◆kBqQfBrAQE[sage]
2018/11/12(月) 23:31:08.29 ID:3wSsqTkg0



おわり

以下略 AAS



49: ◆NdBxVzEDf6[sage]
2018/11/12(月) 23:43:24.76 ID:K6HT/CRU0
まかべー書くの珍しいと思ったけど好みの瑞希ssでした
乙です

真壁瑞希(17)Da/Fa
i.imgur.com
以下略 AAS



50: ◆kBqQfBrAQE[sage]
2018/11/12(月) 23:59:33.39 ID:3wSsqTkg0
>>49
画像先輩ありがとうございます!
「異国のひととき」を見てからいつか瑞希で一本書きたいなと思っていたので、今回書けて良かったです。
シンフォニーイベで触れてから瑞希はずっと気になってました。


50Res/35.48 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice