83: ◆O3m5I24fJo[saga]
2018/11/16(金) 22:32:47.13 ID:6W5BK61q0
【5】
その後俺は病院に搬送され、奇跡的に命を取り留めた。
医者は驚いていた。普通なら死んでいるはずの傷だったそうだ。
遠峯は無事堀の中に行ったと聞かされた。
彼女は泣きながら俺の手を握っていた。
「たっくん、たっくん」
「ごめんな、心配させて」
その次の日から、彼女の様子がおかしくなった。
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