花陽「バター醤油ご飯」-SS速報VIP

花陽「バター醤油ご飯」

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1:名無しNIPPER[sage]
2018/11/12(月) 05:05:45.28 ID:MVg1yYreO
鬱注意
毎週月曜日に3～5レス程書きます

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2:名無しNIPPER[sage]
2018/11/12(月) 05:09:21.03 ID:MVg1yYreO
【バター醤油ご飯】

凛「かよちんかよちん。お腹減った」

凛ちゃんは私のお家にお泊まりすると必ず夜食を私にねだる。

3:名無しNIPPER[sage]
2018/11/12(月) 05:18:21.85 ID:MVg1yYreO
凛「それ美味しいしの？」

花陽「うん！ご飯にね。バターとお醤油かけるだけなんだけど凄く美味しいの！」

語ってると私も食べたくなる。

4:名無しNIPPER[sage]
2018/11/12(月) 05:26:07.84 ID:MVg1yYreO
お箸を二膳用意し、お盆に乗せて凛ちゃんの元へ運ぶ。
バターと醤油の匂いがご飯の湯気にさらわれて私の鼻をくすぐる。

花陽「おまたせ！」

5:名無しNIPPER[sage]
2018/11/12(月) 05:34:32.87 ID:MVg1yYreO
凛ちゃんはその後もパクパクと食べ続け、私より早く食べ終わった。

凛「美味しかった～」

花陽「よかった。気に入ってもらえたみたいで」

6:名無しNIPPER[sage]
2018/11/12(月) 05:46:04.56 ID:MVg1yYreO
【29歳】

歩くスピードは結構遅いほうだ。
それは、私の普段聴いている曲がゆったり目の曲調が多いから合わせて歩く内にそうなってしまった。

7:名無しNIPPER[sage]
2018/11/12(月) 05:58:43.65 ID:MVg1yYreO
外もだいぶ寒くなって来た。
もう冬か、クリスマスも近いな。
ポケットに手を入れると、指先に何か当たる。
それを取り出して、見てみる。

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