135:名無しNIPPER[sage]
2018/11/14(水) 17:59:40.35 ID:Y/T4qpNB0
22
月曜日、午後5時。
雨零宅。
雨零母「いい加減にしなさい!」
雨零母が雨零の部屋のドアを叩く。
雨零「いや、絶対に嫌なの」
雨零母「お母さんテストの点見たわよ。何、あの点数は。それで学校にも行かないなんて、絶対に許さないわよ」
雨零「うるさいうるさい! あたしはもう学校になんて行かないの」
雨零母「あんた……やっぱり」
雨零「違う!!」
雨零(友英高校にイジメはない)
雨零母「なら、どうして? 何か言ってくれないと分からないわ」
雨零「どうせ誰も分かってくれないもん!!」
雨零母「……雨零」
雨零「お願いだから独りにして!」
雨零母「…………」
ピンポーン
雨零「――ッ」ビクゥ
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