219:名無しNIPPER[saga]
2019/03/21(木) 18:58:02.33 ID:4XQS4R7z0
明石 「私達は、いえ私は……」
明石 「艦娘を人間に近しい存在と考え、そのことに疑問すら持ちませんでした」
明石 「それはかつてこの鎮守府に赴任した原提督が私達に対し、人に接するのと同様に接したからです」
明石 「いえ、人同士でもここまでの信頼関係は簡単に築けなかったでしょう」
明石 「提督自身は早朝から深夜まで働き詰めでしたが、私達には出来る限り無理をさせませんでした。私達を気遣い、フレンドリーに接しつつも公私をわきまえ、戦果を挙げれば感謝の言葉をかけてくれました。時には自腹でプレゼントを用意してくれました」
明石 「日々の演習内容や実戦において立案する作戦からは、提督が私達の誰一人沈めないように務めていることが伺えました。そして私達もまた提督を信じて任務を全うしてきました」
明石 「容姿では大分見劣りするのに、今の提督より余程艦娘達に慕われていました」
明石 「今の提督になって分かりました。中には艦娘を兵器としか思っていない人間だっていると」
263Res/144.12 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20