13:名無しNIPPER[sage saga]
2018/11/11(日) 23:40:20.17 ID:8fo2Cjew0
サイコ清霜になるのか
そして大音量で加賀岬を歌う正規空母を殺りに行くのか
14:名無しNIPPER[saga]
2018/11/13(火) 20:58:38.42 ID:9z4/xoFZ0
明石 「あまりにも非人道的です」
明石 「ここには義手や義足の製造方法も記されてはいますが、だからといって……」
長門 「研究して、手足を切断せずにこの技術を使えるようにならないか?」
15:名無しNIPPER[saga]
2018/11/13(火) 21:10:22.90 ID:9z4/xoFZ0
長門 (さっき明石と話した時に思いついた事)
長門 (どうしても言い出せなかった……)
長門 (……?)
16:名無しNIPPER[saga]
2018/11/13(火) 21:23:53.51 ID:9z4/xoFZ0
ガラガラッ
第六駆逐隊一同 (倉庫の扉が開いた!?)
長門 「何をやっている」
17:名無しNIPPER[saga]
2018/11/13(火) 21:34:23.43 ID:9z4/xoFZ0
長門 (ハロウィンか、もうそんな季節になったんだな)
長門 (私は何を迷っていたのだ)
長門 (さっきの第六駆逐隊の笑顔が思い出させてくれた)
18:名無しNIPPER[saga]
2018/11/13(火) 21:53:35.50 ID:9z4/xoFZ0
暁 「さっきは焦ったわ」
雷 「響ったらよく咄嗟にハロウィンなんて嘘思いつけたわね」
響 「我ながらハラショーな作り話だった」
19:名無しNIPPER[saga]
2018/11/13(火) 22:02:02.88 ID:9z4/xoFZ0
明石 「本当にいいんですか?」
長門 「義手や義足の製造は可能なのだろう? むしろ私のような女には鋼の手足がお似合いだ」
明石 「義手や義足はあっても私達艦娘の手足に匹敵する巧緻性はありません。不自由な生活を強いられますよ」
20:名無しNIPPER[saga]
2018/11/13(火) 22:04:05.07 ID:9z4/xoFZ0
今回はここまで。
読んで下さった皆さんありがとうございました。
21:名無しNIPPER
2018/11/15(木) 20:51:22.83 ID:mDlOQU7U0
提督 「確かにこの技術が普及すれば戦局をひっくり返せる……」
提督 「でかしたぞ、長門、明石」
長門 「では、予算については?」
22:名無しNIPPER[saga]
2018/11/15(木) 21:01:17.31 ID:mDlOQU7U0
提督 「当たり前だろう」
提督 「お前は秘書艦だぞ。軍の内外から来るお客にも姿を見られる立場だ」
提督 「秘書艦が不格好な義手や義足で出て来たら相手が引くだろうが」
23:名無しNIPPER[saga]
2018/11/15(木) 21:10:57.99 ID:mDlOQU7U0
提督 「予算を優遇するとは言ったが無駄使いを許すとは言ってない」
提督 「新型艤装の研究開発……建造や改修と同じで大型艦ほど資材と時間を食うだろう」
提督 「予算と時間を抑える為に駆逐をテストベッドにする。当然の発想だ」
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